ニキビ跡ができる原因はニキビですが、ではそのニキビができる原因はなんでしょうか?
きっと多くの方が「男性ホルモン」と答えるでしょう。

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実はこの答えは 正解でもある間違えでもあります。

なぜかというと、「思春期ニキビ」か「大人ニキビ」ではニキビができる原因が違うからです。
 

思春期ニキビは男性ホルモンが原因

中学生~高校生のときにできるニキビを思春期ニキビといいますが、思春期ニキビの原因は男性ホルモンにあります。
成長期特有男士去暗瘡印のホルモンバランスが崩れることにより、皮脂が過剰分泌してニキビができやすくなってしまうわけです。

肌がベトベトテカテカしていませんか?
脂が多ければそれけニキビができやすいので、要注意です。
しかし、脂取り紙などで無理やり取ってはだめですよ?
脂取り紙は肌に必要な皮脂まで取り除いてしまうので、逆に肌に皮脂の過剰分泌をもたらしてしまいます。

皮脂の過剰分泌を抑えるにはビタミンCがいいです。
ビタミンCには皮脂の過剰分泌を抑える効果があるので、ビタミンC入りの化粧水や美容液を使って肌に塗っておきましょう。
ちなみに、食事などでビタミンCを取り入れても、体全体で使われてしまうのでニキビへの効果は薄くなりますよね。


大人ニキビの場合はあまり関係ない

20歳以上にできる大人ニキビの場合は、あまり関係ありません。
大人ニキビの原因は主に肌の乾燥で、肌内部が乾燥するインナードライが原因だと言われています。
男性で肌がベトベトしやすい人も、実はインナードライが原因で脂っぽい肌になっていることが多いです。

肌内部が乾燥する→肌が勘違いをして皮脂を過剰分泌する→脂っぽい肌になる、という風になるわけですね。
なので、大人ニキビの場合はあまり男性ホルモンが原因、というわけでもありません。


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